さいたま市議会12月定例会において市政に対する一般質問~その④-2~都市計画道路整備について・大谷場高木線について

さいたま市全体に係る問題、西区に係る問題など、今現在直面している事、これからのさいたま市を見た上での質問をさせて頂き、答弁を頂きました。

その④-2【都市計画道路整備について】大谷場高木線について

【金井康博質問】
西区の南北に通る大きな道路として計画中の都市計画道路が大谷場高木線。
西大宮駅西側から島根にある市民医療センターを通って、国道463号線、埼大通り下大久保交差点への路線である。新大宮バイパスに平行して南北に通る大きな道路が現状ないため、新大宮バイパスは交通が集中し、渋滞も発生している。
大谷場高木線は、道路網形成プログラムにおいて、廃止に向けた取り組み「廃止候補路線」となっている。
三橋中央通線の計画にも大きく影響してくる路線であるが、どのように考えているのか?

【建設局長答弁】 
さいたま市道路網計画において廃止候補予定路線及び廃止候補路線に分類され、平成28年度から見直しに着手する予定としておりますが、存続を望まれる声を現時点でいただいており、今後地権者の方々や関係自治会などの意見を十分に伺うとともに、周辺の将来の地域構造などを勘案しながら検討していきたいと考えております。


以上、金井やすひろ市政レポート第2号の記事より、紹介をさせていただきました。

金井やすひろニュース編集部より